「チームデグチ」が求めているのは、どんな人だと思いますか?
建設業の経験がある方、体力に自信のある方、やる気に満ちている方はもちろん大歓迎。
ですが、私たちが求める人物像は、それだけではありません。
特に私たちが大切に考えているのは、「まじめな人」です。
私たちにとって「まじめな人」とは、「自分の夢や将来を真剣に考えられる人」のことを指します。
自分の夢や将来のことを真剣に考えられない人に、いい仕事ができるはずがありません。
ご自身が幸せになるために、真剣に自分の将来について考えることができる方に、ぜひ私たちの会社に来てほしい。そう考えています。
また、建設業で働くことに迷っている方にお伝えしたいことがあります。
建設業界は、若い方にとっては最もチャンスの広がる職種だと考えています。
建設業においても働く人の高齢化が問題になっているため、若い方が建設業に就職すると、貴重な人材として温かく受け入れられます。
気力も体力も充実していることから活躍の場が多く、その働きぶりが高く評価されやすいのです。
高齢化が進む建設業は、衰退する一方だと思っていませんか?
私たちの考えは逆です。
マンション、道路、鉄道、橋、病院、工場などが存在する限り、古くなれば建て替えやメンテナンスの必要があるため、建設業の仕事は決してなくならないからです。
「一つの会社に長く勤めて貢献したい」と考えている方にとっては、建設業は魅力のある業界ではないでしょうか。
建設業という、あなたにとっては未経験の世界に、一歩踏み出すには勇気が必要でしょう。
ですが、「あの時、決断してよかった」と思える日がきっと訪れます。
思い切って第一歩を踏み出すことができた勇気あるあなたを、私たちは温かく迎え入れる準備ができています。
ぜひ、勇気を持ってアクションを起こしてみてください。
【経営理念】
一、私たちは安全、品質、工期、責任施工、責任トン数を厳守し元請様地域の皆様に信頼され続ける会社を目指します。
一、私たちは常に世の中の動きを先読みしてチャレンジできる専門工事業者を目指します。
一、私たちは3K職場を安全でスピーディーに様々な人々が活躍できる職場に変える事を目指します。
一、私たちは社員と協力会社その家族が一丸となり将来への希望が描ける会社を目指します。
安心・安全を第一に、生産性を追求する鉄筋工事業
弊社は1960年の設立以来、山口県を拠点に鉄筋工事業を営んでいる創業60年を超える企業です。
主なお客様はゼネコン、工務店、同業者など。
コンクリートに埋め込む鉄筋の加工、組み立てが主な業務です。
令和元年8月に新工場を建設し、自社の敷地内で先組み工法が可能な「鉄筋ジャバラユニット工法(※1)」により、広い屋根付きの加工場で作業が行える環境を整備しました。
この工法では、鉄筋工事の約7割を十分な作業スペースが確保できる自社工場で行うことができるため、悪天候の場合には現場よりも快適に作業でき、生産性、安全性、品質を高く維持することができます。
令和2年には国内で業界初となる、細物鉄筋を自動で加工できる「自動鉄筋スターラップ曲げ加工機」(※2)を導入。
その後も「自走式鉄筋結束ロボット『トモロボ』」(※3)や「主筋自動曲装置」(※4)を導入するなど、精神論に頼ることなく、生産性や安全性の向上に積極的に取り組んでいます。
(※1)鉄筋ジャバラユニット工法
通常、施工現場で行う鉄筋の加工・組み立てをあらかじめ自社工場で行い、折りたたんだ状態で運搬し、現場で元の立体的な形状に復元する手法。
(※2)自動鉄筋スターラップ曲げ加工機
細物鉄筋を自動で加工できるイタリア製の装置。国内では2~3台しか導入されていません。
(※3)トモロボ
交差する鉄筋同士を結束させる体力的・精神的な苦痛を伴う作業から、作業員を解放するロボット。全国的にも導入事例は多くはありません。
(※4)主筋自動曲装置
太物鉄筋を自動で加工できる装置。