鉄筋工事一式(専門工事業)placing of reinforcement
土木、建築等、鉄筋に関する設計並びに請負工事の施工。
一般鋼材、鋼材二次製品、並びに建築等副資材の販売。
前各号に付帯又は関連する一切の業務。
弊社では積算から運搬まで効率化を図るため㈱アーキテックの一貫したシステムを導入しています。
業務の流れ
- STEP01
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積算・見積
元請様から依頼された物件の図面をもとに鉄筋工事に関する積算・見積を行います。
鉄之助Proによる平面図入力で積算範囲が一目瞭然です。
- STEP02
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材料の荷受け
元請様から受注した工事の材料の荷受けを行います。
1回の荷受けで最大24tトレーラー2台分の材料を受け入れます。
- STEP03
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加工
各現場の職長が拾い出した加工帳から加工絵符を作成します。
それをもとに定尺材料から切断機で切断を行い、各種鉄筋曲げ加工機で指定の形状に加工します。
積載運搬に支障のない大きさに梱包します。
一部の現場では鉄之助の積算データをもとに職長が同メーカーの現場之助を使用して拾い出しを行っています。
加工帳のデータを同メーカーの入出庫之助NETで読み込んで加工絵符を印刷します。
お互いに時間を削減してケアレスミスも防げます。
- STEP04
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運搬
梱包された加工品を運搬するトラックに積み込みます。
様々な形状、現場で必要な順番を考慮して積載する必要があります。
積み込みの際は同メーカーの入出庫之助NETのバーコドシステムを導入しています。
加工絵符に印刷されたバーコードを端末で読み込むことで積み残しを防いでいます。
- STEP05
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施工(組立)
鉄筋は部材ごとに必要な寸法や形状が異なるため組立は複雑な作業になります。
そのため技術の進歩した現在でも職人が一つ一つ手で組み立てる必要があります。
弊社は(有)柳井通商の鉄筋ジャバラユニット工法の特約店になっています。
安全で安定した作業を行える工場で組み立てを行い、折り畳んだものを現場に運搬します。
鉄筋工事の工業化と省力化を目指しています。